サービス紹介
企画から販売まで、どの工程の困りごとでも、同じ考え方(TPS)で現場に入ります。フォーサイト・カイゼン・パートナーズの3つの支援室が、課題に応じてチームを組んで対応します。お困りごとから、支援内容をお選びください。
工程ごとの支援
担当:SCM/PLM伴走支援室
企画・設計から製造・調達まで、情報がつながらない
エンジニアリングチェーン・サプライチェーンの構想策定支援とは、設計変更や顧客仕様が製造・調達に正しく伝わらない企業に対して、顧客の声を起点にありたい姿を描き、部門をまたぐ情報と業務のつながりを設計する支援です。システム導入を前提にせず、業務の品質と標準の定義から始めます。
こんなお悩みに
- 設計変更や顧客仕様が、製造・調達に正しく伝わらない
- PLMやSCMの導入を検討しているが、何を目指すか決まっていない
- サプライヤーの状況やリスクが見えない
何をするのか
- 部門横断のアンケート・ワークショップによる現状把握
- 顧客の声を起点にしたありたい姿の設計
- エンジニアリングチェーン・サプライチェーンの構想策定
- 調達・生産・物流の連携設計
- サプライヤーの情報収集を定着させる仕組みづくり
システム導入を前提にせず、業務の品質と標準の定義から始めます。

担当:SCM/PLM伴走支援室・高度専門サービス
良い加工会社が見つからない、仕入先の品質と納期が読めない
調達・サプライヤー支援とは、頼める加工会社が見つからない、仕入先の品質や納期が読めない企業に対して、加工品図面をもとに最適なサプライヤーを提案し、仕入先の評価・審査と情報収集が社内で回る仕組みをつくる支援です。強みや得意分野まで把握している加工会社のネットワークが100社以上あります。
こんなお悩みに
- 図面はあるが、頼める加工会社が見つからない
- 仕入先の状況やリスクが見えず、納期と品質が読めない
- 新規仕入先の評価や審査を、どう進めればよいか分からない
- コスト・品質・納期のバランスで判断に迷う
何をするのか
- 加工品図面をもとにした最適なサプライヤーのご提案(部品マッチング)
- 仕入先評価・審査の基準づくりと、模擬審査による事前指導
- サプライヤーの情報収集を定着させる仕組みづくり
- 調達・生産・物流の連携設計
強みや得意分野まで把握している加工会社が100社以上あります。案件の内容に応じてご紹介します。

担当:ものづくりDX相談室
段取りが長い、標準作業がない、ラインが思うように回らない
生産・現場改善支援とは、段取り替えに時間がかかる、作業が人によって違う、ラインが思うように回らない製造現場に対して、TPS(トヨタ生産方式)の観点でムリ・ムダ・ムラを見つけ出し、段取り短縮・標準作業・工程KPIを現場に定着させる支援です。大量生産から少量多品種まで、現場ごとに最適化して導入します。
こんなお悩みに
- 段取り替えに時間がかかり、少量多品種に追いつかない
- 作業が人によって違い、標準がない
- ムリ・ムダ・ムラがどこにあるのか、見えていない
- 新しいラインや設備の構想を、誰に相談すればよいか分からない
何をするのか
- 現場診断によるムリ・ムダ・ムラの洗い出し
- 段取り替えの短縮と標準化の指導
- 標準作業・作業手順書の整備
- 作業の平準化と工程KPIの設計
- 日本型ラインビルダー(設備SIerと連携し、ライン構築の企画から全体管理まで)
専用ツールやソフトではなく、「見える化と、見てすぐ分かる改善」を重視します。

担当:ものづくりDX相談室
品質を「人頼み」から「仕組み」へ
品質の仕組みづくり支援とは、不具合の流出が止まらない、監査や仕入先審査に備えたい製造業に対して、不具合データの見える化、QC工程表・手順書の見直し、変化点管理と異常処置のルールづくりを行い、品質を「人頼み」から「仕組み」に変える支援です。
こんなお悩みに
- 不具合の流出が止まらず、再発防止が続かない
- 変化点(人・設備・材料・方法の変更)の管理が曖昧
- 異常が起きたとき、止めるか流すかが人によって違う
- 顧客監査や仕入先審査への備えが不安
何をするのか
- 不具合データの見える化と優先順位付け
- QC工程表・作業手順書の見直し
- FMEAの整備
- 変化点管理と異常処置(止める・呼ぶ・待つ)のルールづくり
- プロセスKPIの設計と定着

担当:SCM/PLM伴走支援室
製造業向けSaaS・AIの事業と製品を伸ばしたい
製造業向けSaaS・AIの事業支援とは、製造業を顧客とするSaaS・AI企業や商社に対して、製造業の現場を知る専門家として、製品の要件定義、製造業データのオントロジー(言葉と関係の辞書)設計、取引先や現場を巻き込む導入設計から、営業・カスタマーサクセスまでを伴走する支援です。
こんなお悩みに
- 顧客ごとの要望に振り回され、製品が専用品の寄せ集めになりかけている
- 製造業のデータの意味がそろわず、AIや分析にそのまま使えない
- 導入先の取引先や現場が、データを入れてくれない
- 製造業のお客様の業務や言葉が分からず、商談が深まらない
- 導入後の定着・活用支援の型がない
- 加工品・部品領域で新規事業を立ち上げたい
何をするのか
- 製品の考え方と要件の線引き(どの顧客にも効くもの/その顧客専用/運用で解くもの)、最初に作る範囲(MVP)の決定
- 製造業データのオントロジー設計(品番・部品構成・工程・拠点・取引先の階層・変化点などの定義と関係づけ、既存データからの変換ルールの資産化)
- 取引先・現場を巻き込む導入設計(データを入れない理由の分解と、段階的な導入計画)
- 重点顧客の攻略(ABM)戦略と実行支援
- 商談同席による課題の深掘り
- カスタマーサクセスのKGI・KPI設計
- 営業・CS・製品チーム向けの製造業ドメイン勉強会
- 加工会社ネットワークを活かした新規事業の立ち上げ

全工程を横断する支援
担当:ものづくりDX相談室
DXを進めたいが、推進できる人がいない
DX推進・人材育成支援とは、DXを進めたいが推進できる人がいない企業に対して、業務フローの見える化と課題整理を行い、今あるシステムを活かした改善を設計しながら、社内の推進者(右腕)を育てる支援です。作業を代わりに行うのではなく、社内の方が自分で進められる状態をつくります。
こんなお悩みに
- 何から手を付ければいいか分からない
- ツールを入れたが、現場で使われていない
- 推進役が一人に集中し、社内に広がらない
何をするのか
- 業務フローの見える化と課題の整理
- 今あるシステムを活かした改善の設計とレビュー
- 標準作業・手順書の整備
- 社内推進者(右腕)の育成
- 国の人材育成事業・補助金の活用検討
作業を代わりに行うのではなく、社内の方が自分で進められる状態をつくります。

担当:室横断(ZaPASS修了のプロコーチと連携)
管理職と現場チームが、自ら動く組織にしたい
管理職育成・チームづくり支援とは、社長や一部の管理職が指示し続けないと現場が動かない企業に対して、管理職自主研究会、QCサークル、製造業向けチームコーチングを通じて、管理職と現場チームが自ら考えて動く組織に変える支援です。
こんなお悩みに
- 社長や一部の管理職が指示し続けないと現場が動かない
- ベテランの知見が若手に引き継がれない
- 研修をしても、職場に戻ると元に戻る
何をするのか
- 管理職自主研究会(トヨタ流の問題解決)
- QCサークルの立ち上げと運営
- 製造業向けチームコーチング(月1回・現地開催)
- パーソナルコーチング
「教わる場」ではなく「自分たちで気づき、動き出す場」をつくります。成果は、半年後に目指す職場の状態を決めて確かめます。

担当:クロスボーダー室(現地パートナーと連携)
海外拠点の改善、日系カーメーカーの審査に備えたい
海外拠点の改善・審査対応支援とは、中国・ASEANの生産拠点で現場改善が進まない、日系カーメーカーの新規仕入先審査に通したい企業に対して、現地パートナーと連携して段取り替え・標準化の指導、審査基準に沿った現場改善と文書整備、模擬審査を行う支援です。
こんなお悩みに
- 中国・ASEAN拠点の現場改善が進まない
- 日系カーメーカーの新規仕入先審査に通したい
- 日本本社のノウハウが現地スタッフに伝わらない
何をするのか
- 現地工場での段取り替え・標準化指導
- 審査基準に沿った現場改善と文書整備
- 模擬審査による事前指導
- 提案・見積の組み立て支援
- 現地スタッフへの改善ロジックの言語化
中国は、上海の現地法人と現地パートナーが連携して対応します(上海・江蘇省・浙江省を中心に)。

支援の進め方・関わり方
最初の一歩は無料です。課題がまだはっきりしない段階からご相談いただけます。
支援の進め方
- 1. 無料相談無料オンラインで30分、状況を伺います。課題がはっきりしていなくて構いません
- 2. 現地診断現場を見て、課題と優先順位を整理します
- 3. ご提案範囲・体制・期間をご提案します
- 4. 伴走現場に入り、一緒に仕組みを回します
- 5. 自走社内で回る状態を確かめ、引き継ぎます
関わり方
- スポット診断(現地半日)
- 現場を見て、課題の整理と打ち手の方向性をお伝えします。費用は別途ご相談ください
- プロジェクト
- テーマと期間を決めて、成果物と定着まで伴走します
- 顧問(月次)
- 月次で経営・現場の相談役として継続的に関わります
期間や体制は、課題と社内の状況に合わせて設計します。費用は、現地診断を含めて、無料相談のあとに個別にお見積りします。
高度専門サービス(室横断)
課題に応じて最適なチームを編成します。
- 部品マッチング
- 加工品図面をもとに、コスト・品質・納期を踏まえて最適なサプライヤーをご提案します。
- 日本型ラインビルダー
- 設備SIerと連携し、ライン構築の企画から全体管理まで対応します。
- M&A 現場視点の調査・統合支援
- 買収前の製造現場の実態調査(DD)と、買収後の統合(PMI)を支援します。
よくあるご質問
弊社に多く寄せられるご質問をまとめております。
現場の状況に応じて柔軟に対応いたします。
ご不明点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
会社の強みは何ですか?
TPS(トヨタ生産方式)に基づく全体最適の考え方です。一部門や短期の成果だけでなく、全社・中長期の視点で打ち手を考えます。
また、大量生産品から少量多品種まで、両方の改善経験があります。トヨタ、PwC、キャディでの経験から、自動車に加えて半導体、印刷・包装、建機など幅広い業界の知見を持っています。
初回の相談は無料ですか?
はい。オンラインでの30分の相談は無料です。課題がまだはっきりしない段階でも構いません。現場の状況を伺い、何から始めるかを一緒に整理します。
お問い合わせフォームで「まずは30分の無料相談をしたい」を選んでお送りください。1営業日以内にご返信します。
小さな会社でも依頼できますか?
はい。少量多品種の加工会社から、年商数百億円規模の企業まで支援しています。加工会社の現場には延べ100回以上伺い、改善を繰り返してきました。
規模に合わせて、スポット診断や月次の顧問など、関わり方を設計します。
現場改善って具体的に何をされますか?
TPS(トヨタ生産方式)の観点を中心に、現場に潜むムリ・ムダ・ムラを見つけ出し、作業の効率化や品質向上につなげる取り組みです。
専用ツールやソフトではなく、“見える化と、見てすぐ分かる改善”を重視しています。
従来のTPSに加え、スタートアップで得た経験をもとに、DXを用いた改善提案も可能です。
TPS(トヨタ生産方式)とは何ですか?
トヨタ自動車が築いた生産の考え方で、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」つくることでムダを徹底的に省き、異常があればすぐ止めて原因を直す仕組みです。
当社の代表は、TPSの総本山である生産調査部で現地現物の改善指導を経験しました。その考え方を、自動車以外の業界や少量多品種の現場にも合わせて導入します。
人手が足りなくても、改善は可能でしょうか?
はい。人手不足だからこそ、仕組み化による負荷軽減が有効です。
現場の負担を減らす「人の工数を楽にする改善」をご提案します。
スタートアップでの経験から、DXを用いた改善提案も可能です。
また、異常時対応の仕組みづくりや、改善PDCAの設計・定着など、運用フェーズの支援も対応可能です。
TPSの考え方は、少量多品種の生産にも適用できますか?
はい。段取り短縮や作業の平準化など、TPSのエッセンスを現場ごとに最適化し、柔軟に導入可能です。
スタートアップでの経験より少量多品種の加工会社様の現場に述べ100回以上訪問し、改善を繰り返してきました。
その経験が貴社にも還元できるかと思っています。
支援内容は柔軟に対応できますか?
はい。課題の整理状況や現場のリソースに応じて、支援の内容・進め方を柔軟に設計いたします。「何から始めればよいか分からない」という段階からでも対応可能です。
支援期間の目安を教えてください。
テーマによって異なります。現地診断は半日、改善プロジェクトは半年から1年、顧問は月次で継続する形が多いです。
例えば、管理職の育成は月1回の研究会を1年間続け、海外拠点の審査対応は半年で監査通過に至りました。
費用の目安を教えてください。
費用は、課題の範囲・期間・体制に合わせて設計し、無料相談のあとに個別にお見積りします。現地診断についても別途ご相談ください。
国の人材育成事業や補助金を使うと自己負担を抑えられる場合があります。公的支援のページをご覧ください。
まずは売上を伸ばしたいんですが、支援可能ですか?
はい。そもそもTPS(トヨタ生産方式)は現場の負荷が下がり、キャッシュフロー回転率が良くなることから、更なる投資や生産が可能となり、結果として売上が伸ばせるパターンが多いです。
また、弊社のパートナーに営業支援会社もいますので、連携してのご支援も可能です。
補助金や国の事業は使えますか?
取り組みの内容と企業規模によって、使える制度が変わります。設備投資、ITツールの導入、人材育成、専門家の活用で制度が分かれており、多くの制度で賃上げの計画が要件になっています。
また、交付決定の前に契約・発注した費用は対象外になるのが一般的です。検討の早い段階でご相談ください。
どの地域に対応していますか?
大阪を拠点に、全国の現場へ伺います。遠方もご相談ください。
海外は、現地パートナーと連携して中国・ASEANの拠点に対応します。
海外工場への展開にも対応していますか?
はい。現地パートナーと連携し、講義・通訳を含めた支援が可能です。中国は、2026年8月に設立した上海の現地法人「上海改善相伴管理咨询有限公司」が窓口となり、上海・江蘇省・浙江省を中心に対応しています。
今後は中国の他地域、中長期的にはASEANへの展開も目指します。